CADSUPER FXU Ver.4.10
   
  FXU本体関連
    機能改善項目
    1. 【派生スタイル】という表現を【自動スタイル】とします。
    【派生・・】という言葉は、あまり一般的ではなく、なじみがあまり無く言葉です。この言葉によって、どのように動くのかがすぐに想像できないように思われます。
対称的動作の表現として 【 固定スタイル 】 としていますので、V3以前のスタイル自動生成の動作を【 自動スタイル 】と 表現します。
    2. 認識設定ダイアログ
     
集合要素のマスク設定を単一要素のものと同一にする設定を搭載しました。
マスク以外の設定(チェックマークの状態)も記憶するようにしました。
サーチループ(ハッチング、オフセット等)機能でも、マスク設定を利用できるようになりました。
    3. グレイアウト表示機能
     
表示モードが[レイヤ色表示]の場合でも、グレイアウト表示ができるようになりました。
ハイライト要素のみ編集対象にする機能を設置しました。グレイアウト要素は、参照もできません。
    4. 寸法文字認識
      通常の利用で、寸法文字を前置文字、寸法値、後置文字を分けずに認識表示するようにしました。
    5. [ファイル]−[開く]コマンド
      利用環境に定義されているスタイルが、開く図面内の属性とマッチしない場合に表示される警告表示&機能を改善しました。
機能ごとに説明を付けて分かりやすくしました。
不一致の発生している属性名を表示するようにしました。
自動スタイルへの変更ができるようになりました。
    6. [投影図]−[プロパティ]コマンド
      CSWから張り付けた投影図の3Dデータ参照パスを変更できるようにしました。
    7. [作図]−[オフセット]コマンド
      オフセット結果を集合化する機能を搭載しました。複数回オフセットした場合は、1ループ単位で集合化されます。
    8. [編集]−[移動]/[複写]−[平回転]コマンド
      形状認識後、先に角度を入力した場合に不要となる「角度基準位置指定」オペレーションを省くようにしました。
    9. [編集]−[図面のコピー]コマンド
      エクセルなどに張り付けた際の図面表示がきれいになるよう、出力解像度を向上しました。
    10. [寸法]−[記号]−[仕上げ]コマンド
      引き出し線モードで配置位置を指定する場合、始点指定の際に要素を認識できるようにしました。
    11. [設定]−[スタイル設定]コマンド
     
スタイルの設定と利用可能属性がマッチしない場合、属性名の前に「x」表示を行い、問題点を分かりやすくしました。
FX、JX/SXペンスタイルをインポートした時、インポートスタイルの利用で属性マッチに問題が出ないようにしました。
    12. [設定]−[ユーザプロパティ設定]コマンド
     
[全般2] 長さ寸法線作図時、密集した位置に計測点を取ろうとすると別の寸法端点を認識してしまわない設定を搭載しました。
[表示] 新規図面及び他形式変換で読み込んだ図面の初期表示色モードを設定できるようになりました。
レイヤ別に色設定されているテンプレートや他形式図面(DWG/DXF)などで、利用が行いやすくなります。
[ファイル] 固定スタイルとして利用するスタイルを選択できるようにしました。
※作図中にユーザプロパティ設定で固定スタイルを変更することは出来ません。機能を利用する場合は、FXUの初期状態で[ファイル]−[ユーザプロパティ選択]から利用するユーザプロパティを選択して実行してください。
[寸法・文字] 文字の基準位置を変更しないで、拡縮する設定を搭載しました。
    13. [ツール]−[計算]−[断面性能]コマンド
     
「m:メートル」単位の表記に対応しました。
前回の表示設定状態を記憶するようにしました。
    14. [ツール]−[一括変換]コマンド(割付けコマンド)
     
変換元として、FXU図面も対象にできるようにしました。
変換先として、[FXU Ver.2形式][FXU Ver.1形式][FX形式][JX形式][SX形式]を指定できるようになりました。
 
    機能改修項目
    1. FXU起動直後
      図面が開いていない状態で「BS」キーを押すと保護例外が発生していた現象を改修しました。
    2. 図面読込み
      異常な状態のレイヤのある図面に対して、図面を読み込む際に、不具合レイヤを削除する機能を搭載しました。
    3. FX図面読込み
     
パラメータ設定してFX図面を読み込むと、「「)Dummy_xxx(」のような線種が作成されてしまう現象を改修しました。
パラメータ設定してFX図面を読み込むと、FXでベクトルフォントだった文字の書体が化けてしまう現象を改修しました。
    4. SX図面読込み
      制限ユーザでSX図面/EasyDraw図面を読み込もうとすると、エラーが発生して正常に読み込めない現象を改修しました。
    5. 原点認識
      テンプレートの種類にかかわらず、原点を認識するようにしました。
    6. 部分認識
      グルーピングの部分認識機能で、指定範囲外の文字が認識される現象を改修しました。
    7. 図面スタイル利用
      図面スタイルを利用する設定で、Ver.4.0以降で登録された既存図面を開くと、作図中に線端が変更できない現象を改修しました。
    8. [操作パネル1]:レイヤパネル
     
図面上に一旦アクティブレイヤがなくなった後にアクティブレイヤが設定されると、すべてのレイヤに縮尺が表示されてしまう現象を改修しました。縮尺が表示されるのは、レイヤセット用紙内のレイヤとレイヤセットになります。
レイヤパネル上で状態を切り替えると、作図画面が数回再表示される現象を改修しました。
レイヤパネル上に[寸法線][文字]のレイヤセット名が表示されない現象を改修しました。
    9. [操作パネル2]
     
コマンドリスト マウスホイールによるコマンドスクロールが有効にならない現象を改修しました。
コマンド履歴 コマンド履歴上で[Ctrl]キーを押しながらマウススクロールすると、FXUが終了してしまう現象を改修しました。
    10. [ファイル]−[新規作成]コマンド
      利用する図面テンプレート内にあるNurbs曲線を移動すると、別の位置に移動してしまう現象を改修しました。
    11. [表示]−[表示色モード]選択機能
      選択中のスタイルの色設定が[カレント]の場合、表示色モードを[ハイライト]等に変更すると、スタイルパネルのイメージ表示が消えてしまう現象を改修しました。
    12. [作図]−[矩形]コマンド
      一旦矩形を作図後、コマンドモードにある[作図方法]を「対角」から「中心」に切り替えると、CUT距離の入力エリアが消滅する現象を改修しました。
    13. [編集]−[移動]/[複写]−[対称]コマンド
      文字上げ0の寸法線を対称移動/複写すると、文字位置が補正されない現象を改修しました。
    14. [編集]−[変形]コマンド
     
[寸法]-[引出し]-[コメント]コマンドで折れ線数を多く設定した後で寸法を含んだ形状を変形すると、寸法桁数が異常になる現象を改修しました。
変形距離を入力し「寸法形状が異常になるため・・・」のメッセージ表示後、変な線が表示される現象を改修しました。
一旦形状認識をキャンセルした後、再び認識、確定すると、コンソールパネルの「距離」にロックがかかる現象を改修しました。
    15. [寸法]−[長さ]−[並列]
      計測点1として線分要素を選択し、計測点2で別要素を選択した場合、寸法形状ドラッグが正常な方向に出ない現象を改修しました。
    16. [寸法]−[長さ]−[円弧長]
      コマンドモードに寸法桁選択機能を設置しました。
    17. [寸法]−[同心円]
      コマンドモードに寸法桁選択機能を設置しました。
    18. [寸法]−[記号]−[仕上2]コマンド
      ダイアログ上の[HELP]ボタンを押しても、HELPが開かない現象を改修しました。
    19. [寸法]−[一括変更]コマンド
      縮尺の異なるレイヤ上の連段寸法を一括変更した場合に、設定情報が一部反映されない常態を改修しました。
    20. [文字]−[定型]コマンド
      (*)置換で累進寸法線の寸法値を指定した際に、寸法数値が寸法線に重なる問題を改修しました。
    21. [文字]−[結合]コマンド
      結合元の文字列を削除する選択を行っても、削除されなかった問題を改修しました。
    22. [文字]−[記号]コマンド
      設定ダイアログで大きさの設定で、高さと幅が逆になっていた問題を改修しました。
    23. [計測]−[体積]コマンド
     
体積コマンド実行後、サーチループを行うコマンド(ハッチング、オフセットなど)で、形状の内側指定してループを検出する機能が動作しない現象を改修しました。
体積コマンドのHELPが開かない現象を改修しました。
    24. [設定]−[スタイル設定]コマンド
     
スタイルを新規に追加した場合、追加スタイルを表示するようにしました。
背景色でスタイルセットを制限し、固定スタイルで利用する場合、スタイルセットのリスト最上位がユーザプロパティの背景色と異なる場合、スタイルが表示されない現象を改修しました。
    25. [設定]−[コマンド定義]コマンド
      ポップアップメニューをリセットすると、ポップアップメニューに「データ入力」が2つ表示される現象を改修しました。
    26. [設定]−[ユーザプロパティ設定]コマンド
     
[全般2] [「作図機能でハッチング要素を認識しない」を設定した場合に、非連動ハッチングが認識してしまう現象を改修しました。
[編集] [編集]回数入力設定が「回転複写」の場合だけのように誤解を生む表記を改修しました。
[寸法・文字] Ver.4.0の機能強化でできなくなった認識(線分要素認識で端点座標を計測点とする)を、切り替える設定を設けました。
対象コマンドは[寸法]−[長さ]−[直列]/[連段]/[並列]/[片矢]です。
    27. [ツール]−[FX変換パラメータ設定]コマンド
     
パラメータが正常に設定されていないパラメータファイルを利用しようとした場合に、例外エラーが発生する現象を改修しました。
スタイル数が変更(追加、削除)された状態でパラメータ変換を起動すると、エラーが発生する現象を改修しました。
    28. [ツール]−[一括変換]コマンド(割付けコマンド)
      FXUのユーザプロパティ設定ファイルの一部がFX図面として認識されて変換リストに表示されてしまう現象を改修しました。
    29. オブジェクト貼り付け(OLE2)機能
     
エクセル等のハイパーリンクから開いたファイルを別名で保存した場合に、タイトル表示が更新されない現象を改修しました。
エクセル等のハイパーリンクから開いたファイルを別名で保存した場合に、利用図面履歴に追加されない現象を改修しました。
エクセルデータ(背景色付き)をFXU上に配置した場合、貼り付けエクセルデータのプロパティを確認しようとすると、FXUが異常終了してしまう現象を改修しました。
図面を開いた状態でエクセルにハイパーリンクを設定すると、FXUが異常終了してしまう現象を改修しました。
 
  FXUユーティリティ関連
    機能強化項目
    1. FXUコンバータ
     
DWG/DXFパラメータ設定における操作体系を大幅に更新しました。操作はビジュアルパラメータと共通化され、分かりやすいパラメータ設定を実現しています。
ページレイアウト等が変更されています。詳しくはDWG/DXFパラメータ設定のヘルプを参照してください。
FXの線幅にAutoCADの色や線種を割り当てる変換設定を追加しました。
色従属印刷設定の図面の互換性を上げたり、旧FXでのペン設定の運用を再現します。
デフォルトで使用するパラメータファイルの設定が規定のパスに無い場合、自動的にコピーし、設定を行う機能を追加しました。